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情報商材の本当の選び方を知っていますか?

☆情報商材とは?


 情報商材についての定義として明確に定まったものはありませんが、本サイト内では、インターネット時代になって登場してきたり、脚光を浴びるようになったりしてきたもので、独自のノウハウ・テクニック・コンテンツにより、一般的に公開された情報では得られないほどの効果を得ることができ、商品価値が高いと考えられている情報そのものやその情報にもとづいた手法等という定義をしておきます。

 インターネット時代の現在、さまざまな情報商材がどんどん誕生しています。


☆情報商材はどこにあるか?

 情報商材は、インターネット上のさまざまなサイト内をはじめ、インフォカートなどの情報商材のポータルサイトもあります。

 インフォカートでは、情報商材は有料で販売されていますが、無料レポート塾というメールマガジンでは、情報商材などの情報を無料で提供しています。

 
☆なぜ、大切な情報を提供するのか?

 有料にしろ、無料にしろ、情報そのものに商材価値があり、その情報を持っていれば、大いに得することになるはずです。

 では、なぜ、その貴重な情報を第三者に提供するのでしょうか?

 まず、この点をきちんと考えるようにしましょう。

 ふつう、情報そのものに商品価値がある場合、その商材の売買においては、ぜひともその商材を買いたいという人が多いなら、独占販売がもっとも利益が上がります。

 情報商材を購入して得た貴重な情報によって、今度は、商材の販売者が増えるということは、わざわざ、商売がたきを増やしていることになります。

 つまり、
情報商材自体に、儲けにつながるノウハウが詰まっているとすれば、ふつうは、その貴重なノウハウを見ず知らずの第三者に提供するなどということはありえないことです。

 例えば、老舗のお店が持っている独自のレシピや貴重なノウハウなどは、門外不出が常識であり、家族でさえオープンしないケースが多いのです。

 だとすれば、なぜ、「貴重な情報が含まれている」はずの情報商材を販売するのでしょうか?

 その背景として、いくつかの可能性が考えられます。

 ひとつは、実は、貴重なノウハウなどは一切含まれていないため、購入者が、そのノウハウを利用しても、たいした利益にはならないというケースです。(もっとわかりやすく言えば、詐欺まがいに引っかかったというケースです。)

 二つ目の可能性は、市場そのものが非常に大きく、貴重なノウハウを利用して供給側に回る人が増えても、自分の商売に悪影響を与えることはないと考えられるケースです。

 三つ目の可能性は、市場そのものが黎明期にあり、市場の拡大を行うためには、ライバルを増やすことが、長期的な視点から見るとうまくいく可能性があると考えられるケースです。

 四つ目は、情報販売に、ティアプログラム(紹介者から発生した売上の何%かが紹介報酬として継続的に発生する仕組み)が組み込まれており、自分の系列の人(ダウン)が増えると、収入が増えてくるために、行っているというケース。

 無料で情報提供している場合には、アフィリエイトプログラムによって、第三者が販売する情報商材の勧誘を行うというケースやティアプログラムへの勧誘が主な目的でしょう。


☆情報の価値と「発行者が儲かっている」は比例しない

 情報商材の購入を勧誘された場合、なぜ、販売者が、購入を勧めるのかをよく考えるようにしましょう。

 時々、サイト内で、「私はこんなに儲かりました。だからあなたも‥」という証拠として、「収入明細」の一部を掲載していることがありますが、思わず、笑ってしまうことがあります。

 なぜなら、よく見ると、その収入明細に書かれている振込金額は、その情報商材の価格そのものだからです。

 この「情報」商材の販売者は、宣伝文句に踊らされて購入してしまった人からの振込によって、利益を上げているのであって、情報内の貴重なノウハウ等で収入を得ているわけではないのです。

 要するに、
情報の本当の価値と、「その情報の販売者が儲かっている」ということには、相関関係がまったくないケースがあるということです。

 つまり、
情報商材としての価値がまったくないという場合でも、宣伝が非常にうまく(宣伝をうまく行うためのノウハウ自体が販売されています)、購入者が続出すれば、その情報の販売者は、短期間の間、がっぽり儲けることができ、「自分が儲かっているという事実」を収入明細で見せることにより、情報そのものに価値があると錯覚した人からの購入がさらに増えるという構造なのです。

 こんなのにだまされてはいけません。


☆売上げの多い商材は買得か?

 一般に、売り上げの多い人気商材になればなるほど、商材自体の品質がよく、購入するリピーターなどが多いというケースが多いでしょう。

 しかし、情報商材の場合には、こうした一般的な常識が通用しません。

 その理由は、既におわかりだと思います。

 つまり、たくさん売れているのは、商材そのものの価値があるという場合だけでなく、SEO対策をきちんと施すことで、サイトへのアクセス数が多く、その上、ネット上の宣伝をうまく行うことで、結果的に、購入者が多くなっているだけの場合があるからです。

 「売り上げが多い」というのが、買得とは限らないということです。

 売り上げが多いというだけで飛びつくのは禁物です。


☆価格の高いものほど買得か?

 商材の価格は、一般的に、需要と供給の関係で決まるのが一般的ですが、独占販売商材や希少な商材の場合には、それだけで価格が決まることはありません。

 情報商材の場合は、需要と供給の関係で価格が決まるほど、市場が成熟しているわけではありません。

 要するに、情報商材の価格は、販売者が自由に値付けすることができるのです。

 商材の販売上の心理として、「商材価格は高ければ高いほど、品質がよい」という心理上の常識が働くことがあります。

 同じ商材が、安っぽい包装で1000円で販売していてもいっこうに売れなかったのに、包装を立派にして、10000円で売り出したところ、ポンポン売れるようになったというようなケースは少なくありません。

 つまり、情報商材のように、市場価格が形成されていないものについては、販売者が自由に価格を決めますが、商材自体の品質とは比例しないということです。

 価格が高いというのが、品質がよく、買得だというわけではないということです。


☆「返品(返金)保障付」は買得か?

 時々、「商材には自信がありますので、万が一、内容に不満がある場合には、返品(返金)に応じます」という条件が書かれていることがあります。

 このような「返品(返金)保障付」というのは、販売者が自信を持っているだけ、お買得といえるのでしょうか?

 残念ながら、必ずしもお買得と保障できるわけではないのです。

 実は、これも、商材販売上の心理を考慮した作戦なのです。

 確かに、販売者自身が、本当に自信があるために、「返品(返金)保障付」を条件に取り入れているのかもしれません。

 しかし、客観的な観点から言えば、「返品(返金)保障付」というのは、効果的な販売戦術なのです。

 流通業に携わっている人なら、「購買心理の7ステップ」とか、「アイドマの法則」という言葉を聞いたことがあると思いますが、要するに、人が物を購入しようという場合、心理上、いくつかの段階を経て購入に至るという法則のことです。

 それは、
 1.注意‥商材に無関心な人の注意を引く段階
 2.興味‥注意されて寄ってきた人に興味を持ってもらう段階
 3.納得‥セールストークで商材内容を理解してもらう段階
 4.欲求‥買いたいと思わせる段階
 5.比較‥具体的な商材選びや販売店選びの段階(買うことは決めたけれど、どこで買うか?、どれを買うか?)
 6.決心‥購入を決断する段階
 7.満足‥購入してよかったと思う段階 

 です。

 ちなみに、アイドマ(AIDMA)の法則とは、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもので、アメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」のプロセスに関する仮説のことで、購買心理の7ステップとほぼ同じことを言っています。

 
「返品(返金)保障付」という条件は、商材そのものは欲しいが、似たような商材の中からどの商材を購入するかを比較している心理段階や、購入してみたいが、公開するかもしれないので、なかなか購入の決心がつかない心理段階において、購入の決心をさせるための巧みな戦術なのです。

 つまり、「返品(返金)保障付」というのは、購入者にとってのメリットのひとつであることは事実ですが、「返品(返金)保障付」があるから、品質も優れているという「保障」が付いているということではないのです。

 さらに、「返品(返金)保障」をうたっていても、実際には、中々応じない場合や、返品(返金)には厳しい条件がつけられている場合もありますので、返品(返金)のための条件をきちんと確認しておいた方がよいでしょう。


☆「購入者の喜びの声が多い」は買得か?

 では、「購入者の喜びの声が多い」というのは、買得でしょうか?

 残念ながら、これも、「お買得」の根拠とはなりえません。

 情報商材の販売者が、「喜びの声」を掲載している場合、それは、次の可能性があります。

 ひとつは、完全なでっち上げであるケース。

 サイトの訪問者が、でっち上げであるかどうかを見破るのは非常に困難であるため、販売者が、「でっち上げに走ってしまう」可能性は否定できないでしょう。

 二つ目は、購入者からのコメントの一部を都合よく引用することで、「喜びの声」に仕立て上げるケース。

 購入者がコメントを寄せる場合、「よいところ」と「よくないところ」の双方を寄せるというケースも少なくないでしょう。

 そのどちらにウエイトを置くかで、評価は大きく変わってくるのですが、「よいところ」だけを収集すれば、「大勢の購入者から寄せられた喜びの声」となってしまいます。

 三つ目は、購入者からの「喜びの声」には一切の修飾や削除を加えておらず、ごく単純に、「喜びの声」を数多く掲載しているケースです。

 三つ目の場合には、ウソや作為的な加工も一切していないので、何の問題もないように見えますが、実は、ここにも落とし穴が隠れている場合があるのです。

 例えば、100人の「喜びの声」が寄せられた裏側に、1000人・10000人の「嘆きの声」が隠れているというケースです。

 一般的に、商材購入に失敗したという場合、苦情を申し出る人よりも、そのまま黙っている人の方がはるかに多いのです。

 まして、情報商材の場合、販売者に苦情を申し入れても、購入代金を返還してくれる可能性はほとんど皆無に近いので、苦情をいう人はほとんど出てこないでしょう。

 ところが、購入してよかったと思う人は、「うれしい」という気持ちを多くの人に伝えたくなったり、販売者にも報告してくれる場合が多いでしょう。

 このようなケースは、健康食品の販売などでもよくあるケースです。

 特に、高額な健康食品などの場合、プラシーボ反応(偽薬反応:多くの「喜びの声」が権威となり、実際には、偽薬なので効いていないのに、効いたと勘違いしてしまう反応)という人間心理も働くため、「健康になった」という「喜びの声」が多くなりがちであり、それらの「喜びの声」が数多く掲載されると、商材の「権威」が増し、さらに、購入者が増えるということになります。

 いずれにしても、購入者の「喜びの声」が数多く掲載されていることが、情報商材の質が高いことを保障するわけではないのです。

☆情報商材選びのポイント

 では、情報商材をどのように選べばよいのでしょうか?

 「本当のところは購入してみないとわからない」というのが、本サイトを立ち上げるきっかけになった背景の事実です。

 そして、この点を、会に参加していただいた皆さんといっしょに研究を進めていきたいポイントです。

 従って、ここで述べるポイントは、その研究のほんの一歩に過ぎません。ぜひ、いっしょに研究していきましょう。

 情報商材選びのポイント(一例)
購入者の「声」ではなく、収入明細が数多く掲載されていること
購入者へのフォローを行う仕組みが確立していること
「自己アフィリ」などで安く購入ができること
「再販権」などによって、購入費用を取り戻せる可能性が強いこと
商材の市場が発展期にあり、後からの参入でも儲けられる可能性が強いこと
ライバルが少なく、一方で市場が大きく、競合が少ないこと
市場に対する親和性があること(自分にとって親しみやすい市場であること)
活動に要する時間帯・時間の長さ等が自分に合っていること
リスクの大きさがあらかじめわかっており、かつ、その大きさに耐えられること
購入者自身が購入後の感想などを自ら投稿できる掲示板などを設置していること


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